浄化方法
パワーストーンの浄化って?
「浄化」とは石を清めることです。日常的に浄化する事が最も理想的ですが、「パワーが感じられなくなったり」「石の色がくすんできたり」した時には、浄化をお試しください。
パワーストーンを購入した時や、プレゼントされた時にも、まず浄化してから使用した方が良いでしょう。
それは、天然石があなたの元に届くまでには、大勢の人の手に触れているからです。
浄化方法にも色々ありますが、どんな石にも対応できる方法からご紹介致します。
クラスターにのせる・ポイントにかける
- 水晶の結晶が思い思い方向にパワーを放出してくれるので、この上に置いておくだけで石のパワーが復活する、いわば石にとっての充電器のようなものです。クラスターは水晶でもアメジストでもかまいません。はずした時にいつもかけておくことをおすすめします。強力に浄化したい場合は、1~2週間ほど乗せておいてください。
- ■クラスター
いくつもの天然石の結晶が群生し、長い年月をかけて成長したものです。 - 【全てのパワーストーンに有効です】
満月の光にあてる
- 満月の夜がチャンス!窓際等に置いて、月の光をしっかり当ててあげるのが良いでしょう。時間は30分以上が目安です。
満月ではなくても、月の綺麗な夜には光のエネルギーが石の奥深くまで浸透してくれるので大丈夫です。 - 【全てのパワーストーンに有効です】
お香でいぶす
- お線香やお香を焚き、その煙の中に石をくぐらせます。
ホワイトセージ等のドライハーブの煙も効果があります。
アロマポットの上で数秒間、香に浸らせてもOKです。 - ■ホワイトセージ
ホワイトセージは石の浄化用に使うお香の一種で、その煙・香りは邪悪な魂が存在する空間を浄化する作用があると言われています。
※火の取り扱いにはご注意ください。 - 【全てのパワーストーンに有効です】
さざれにのせる
- さざれをお皿の上にあけ、その上にパワーストーンを置く事で、簡易的なスラスター状態になりますので、クラスターほどではありませんが、浄化効果があります。
- ■さざれ
小さな粒の天然石のことをさざれ石と言います。
その天然石の種類によって、パワーの種類も異なります。 - 【全てのパワーストーンに有効です】
盛り塩の上に置く
- 新品の盛り塩の上に布や紙を敷き、その上に浄化したい天然石を置きます。
ある程度の時間が経過した後、石が綺麗になったと感じたら浄化は終わりです。
盛り塩は週に一度は交換して下さい。
使用後の塩は、感謝の気持ちで庭にまいて下さい。 - ■ヒマラヤ産粗塩
ヒマラヤ産の珍しい塩です。 - 【パワーストーンの種類によってはオススメできません】
シンギングボウルやクリスタルチューナーで石の波長を整える
- サウンドヒーリングとは、心地良い神聖な音でご自身や空間、天然石などを浄化すること。
音波を用いたヒーリングは緊張感を和らげ、身体のバランスを整えるとも言われており、本来の自然な状態に導かれるとされています。 - ■シンギングボウル
チベット密教に伝わる法具で、ヒマラヤンチャクラボウルとも呼ばれ、チベット密教の儀式である瞑想や、祈祷の際に古来より使用されてきました。 - ■クリスタルチューナー
手に持って軽く叩くと、4096Hzの心地良い音と波動が空間のバランスを整えます。 - 【全てのパワーストーンに有効です】
湧き水やウモウォーターで磨く
- 容器に石を入れて、流水や湧き水に一晩さらしておきます。
石によっては長時間水にさらすと変質するおそれがありますので、心配な場合はコップの中か、手の平に石を入れて、水道水を流しっぱなしにして、約1分間清めます。
ウモウォーターは直接石に吹き付け、柔らかい布で磨きます。
いずれも浄化した後は水分を丁寧に拭き取ります。 - ■ウモウォーター
特許技術により、水晶から抽出した成分の水溶液です。
優れた浸透力があるだけでなく、活性酸素を除去したり、油分を分解する作用があります。 - 【パワーストーンの種類によってはオススメできません】
朝日に当てる
- 朝日に当てて、「良い気」を吸収するために行います。
窓辺に置いておくだけでも効果があります。 - 【パワーストーンの種類によってはオススメできません】
※天然石の中には、太陽の光に長時間当てると退色する石もありますので、ご注意ください。(アメジスト、ローズクォーツ、クンツァイト等)